エルフェンリート

アメリカで実はかなり評価の高い作品です。
前評判でグロイと聞いていたので身構えて読んだせいかそれぼどとは感じませんでした。画力の問題かも知れません。第一話にて東大出のどじっ子秘書の死に方にはちょっと意表をつかれましたが、あのシーンがこの作品の本質を代弁している気がします。キーワードとして、
8年前の失われた記憶
大きな屋敷で複数の少女と同居
ヒロインは実は人類滅亡と直結
などのよくあるモチーフをエロ、グロをまじえて描いている点が特徴です。
後半は話の展開がいそがしすぎてついていくのに苦労します。また死んだはずのが生きてたりしてそりゃないよ、ってのも結構あって、トータルでは今ひとつでした。