韓国えびせん



上記の左の写真は有名な韓国のえびせんのパクリ商品Shrimp Crackerことセウカン です。

お菓子だけでなく、文化的活動の多くの部分を韓国は日本のものをそのまま無断でコピーして使用してきた経歴はみなさまも周知の事実とおもいます。また同時にそのことを韓国人が知らず、自国由来のものと思い込んでいるのも有名です。
あほらしいことに韓国人がえびせんを見ると韓国製品、日本人がセウカンをみるとえびせんの輸出版と思い込むとう状況です。

さてアメリカ国内で日本人より圧倒的多数をしめる韓国人はこちらで根をはやし、自分たちの生活のため、アジア食材を取り扱うマーケットを経営しています。私のような少数派の日本人は日本的な食べ物を購入する場合はこの韓国マーケットにお世話になることになります。マーケット内には韓国、中国、日本、東南アジアのしなものがごちゃ混ぜでおいてあります。

そんななかで上記のセウカンを見つけたのですが、味は日本のえびせんとほぼ同じです。見分け方は日本のえびせんのほうが若干一つ一つの棒のサイズおよび斜め線が小さいことです。 ただし日本のえびせんが置いていない以上この味のお菓子は韓国のものと思われています。アメリカでは圧倒的に韓国えびせんのほうがメジャーなのです。

とりあえず、この韓国版ははおいといて今回びっくりしたのは右の商品です。韓国版のかげにかくれてひっそりと置かれてありました。なんとカルビーの出しているえび風味チップス! パッケージをみたらわかるとうり、えびせんとはまったく違うものになってますがえびせんです。
なぜに本家がこのようにデザインを変え、パクリ元の韓国商品が堂々と幅をきかせているのか?

このカルビー製品を食べてみたのですが、見かけはえびせんですが味付けが異なっており、(日本のものに比べて塩味、味の素ちっくな感じを抑えてある)アメリカ人向けにmodifyしているようですが、当然僕の舌にはなじみません。 味を変えたのでパッケージも名前も変えたというような言い訳はできそうですが、、。

私としても日本のものを買いたいところですが、この現状ではいたしかたありません。いくら日本が元祖といってもここまでアメリカでおおっぴらに流通しているという事実はもうどうしようもないですね。
手遅れかもしれませんが、日本の企業のみなさんにはもうちょっとなんとかしてほしいところです。
そんなわけで今日もカルビーを無視してセウカンを買う私でした。


韓国のパクリの現状については下記サイトが詳しい。


http://nandakorea.sakura.ne.jp/frame.html
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/cat_441681.html
http://clip.esmartkid.com/nhk/04_pakuri.html
http://storage.irofla.com/?name=pakurizyan&type=swf