OTAKON 2006

aspentree2006-08-06

恥ずかしながら OTAKON 2006に行ってきました。
この日記がおそらく日本語の最初のレビューでしょう。
アメリカのコミケのようなものです。西海岸のものについでアメリカで2番目に大きいオタク専用の催しで全米から集まっているようです。金曜から日曜までで、会場はボルチモア市内のコンベンションホールで、予想していたよりもかなり大勢の人が来ていました。
 7つあるビデオルーム(それぞれ映画館なみの収容人数)で朝9時から夜中の1時までぶっ続けで日本のアニメを上映しています。古いものはガッチャマンから最近のエウレカセブンまで約150種類程度のタイトルのアニメを1話から4話までの2時間あるいは1時間のみという感じで上映してました。いったいどういう基準でえらんでいるのか??の部分がありましたが最近のものが多い印象でした。そのほか4つのパネルルームではこちらの声優さんを交えてのトーク、マンガ図書館、アニメカラオケルーム!などもありました。ぶち抜きの大ホールは全部無料ゲームセンターになっており多くの人が後ろで野次馬してました。あとはもとX JapanのYosikiのサイン会がなぜかあってて長蛇の列ができていました。
 いわゆるコスプレをしている人の割合が非常におおく(半分以上くらい)ハロウィーンと同じ感覚のようです。外人さんのほうがコスプレにあう人はよくはまる感じですね。ただし目を覆いたくなるような体系の女性が、目を覆いたくなるような姿で堂々と歩いている姿をみるとさすがアメリカだなあ、と感じました。
 このコンベンションホール、町の中心部に位置しているのでこのコスプレ衣装のまま繁華街を多くの人が歩いてて異常な感覚です。まさかアメリ東海岸の街中で遠坂凛の格好した白人女性をみることになろうとは夢にも思っていませんでした。